目的別ドッグフード

ドッグフードは低脂肪がおすすめ?向き・不向きの犬の特徴を解説!

低脂肪で肥満対策のドッグフード

人間でいうと、低脂肪の食べ物はダイエットやカロリー制限を行う上で、大きなメリットとして活用することができます。

しかし、犬の場合はドッグフードが低脂肪でも問題ないのでしょうか。

低脂肪のドッグフードが向き・不向きの犬の特徴について紹介していくので、参考にしてみてください。

ドッグフードで低脂肪向きの犬の特徴

ドッグフードが低脂肪であれば、その分ヘルシーであることが考えられます。その場合、どんな犬に低脂肪のドッグフードは向いているのでしょうか。

ドッグフードで低脂肪向きの犬の特徴を解説していきます。

1.肥満気味で運動不足

最近では犬用のおやつも出ていることから、甘やかしてしまい、肥満気味になっている犬も多いといいます。

また、室内飼いで育てている家庭も多いことから、運動不足に陥って消費カロリーが少ないことから、肥満になってしまう子も多いでしょう。

そういった肥満気味で運動不足の犬に、低脂肪のヘルシーなドッグフードはおすすめなので、一度与えてみて経過を確認してみてください。

2.年齢を重ねた老犬

年齢を重ねていく毎に、基礎代謝が落ちてくるのは犬も一緒で、成犬の時と同じようにドッグフードを与えていくと、消化不良や太る原因になる恐れがあります。

また、老犬になると運動量も減ってしまうことから、摂取カロリーは控えた方が健康のためにもいいのです。そのため、老犬にも低脂肪のドッグフードを与えるようにしましょう。

3.避妊や去勢手術を受けている

動物は本来、生殖器官を持っていることで、その分のエネルギーを必要とします。しかし、避妊や去勢手術を行うと、生殖器官の分のエネルギーを必要としなくなるため、摂取カロリーが多いと太ってしまう傾向にあるのです。

そのため、避妊や去勢手術を行った犬には、ヘルシーである低脂肪のドッグフードを与える方がおすすめになります。

4.大型犬

体の大きな大型犬は、高カロリーなドッグフードばかり与えてしまうと、肥満になってしまう可能性があります。

また、大型犬は他の小型犬など比べても、消費カロリーが少ないことから、カロリーの高いドッグフードを与えると徐々に体重が増えていき、動きが鈍くなってしまうことがあるのです。

大型犬でも運動量が多いケースには、通常のドッグフードでも問題ないため、犬の性格に合わせてドッグフードを変えていくようにしてください。

ドッグフードで低脂肪不向きの犬の特徴

低脂肪のドッグフードはヘルシーであるため、肥満体質の犬にはおすすめできるドッグフードといえます。

しかし、どんな犬にもおすすめできるという訳ではなく、低脂肪のドッグフードに不向きな犬も存在しているのです。

どんな犬に低脂肪のドッグフードは不向きなのか、詳しい話を解説していきます。

1.子犬

これから体の成長が著しい子犬は、多くのカロリーを必要としているため、低脂肪のドッグフードであれば、摂取カロリーが少なすぎて、成長を阻害してしまう恐れがあります。

筋肉や内臓の成長を促すためにも、子犬には低脂肪のドッグフードではなく、高たんぱくで比較的カロリーの高いドッグフードを与えるようにしましょう。

2.運動量が多い

よく運動する犬の場合は、一日に消費するカロリーが多いため、低脂肪のドッグフードでは栄養が足りなくなってしまう可能性があります。

特に小型犬の場合は、体が小さいため栄養が足りないと、低血糖症の症状に陥ってしまい、体調不良になってしまう恐れがあるのです。

元気がなくなり、運動量が減ってくると食欲もなくなってしまうので、悪循環になる前にドッグフードを変えるようにしましょう。

低脂肪でおすすめのドッグフード

低脂肪のドッグフードに向く・不向きの犬の特徴を紹介しましたが、実際には低脂肪のドッグフードとは、どんなものがあるのでしょうか。

人気のおすすめできる低脂肪のドッグフードを紹介していくので、参考にしてみてください。

1.アナンズナチュラルドッグフード ラム

原材料の55%はラム肉で構成されているドッグフードで、ラム肉は他の肉と比べても、低脂肪で高たんぱくである特徴を持っています。

また、ラム肉は消化吸収もよく、低アレルゲンという性質を持っているので、安心・安全に食事をさせてあげたいのであれば、おすすめできるドッグフードです。

脂肪燃焼に効果が期待できるL-カルチニンも含まれているので、ダイエットをさせてあげたいという方にもおすすめできます。

2.モグワンドッグフード

チキンとサーモンを主原料として扱っている低脂肪のドッグフードです。オメガ6脂肪酸・オメガ3脂肪酸が豊富に含まれていることから、毛並みを整える効果も期待できます。

また、グレインフリーであるため、消化不良やアレルギーになることがほとんどないので、安心して愛犬に食べさせることができるドッグフードです。

3.ピッコロ

カロリーが低く、低脂肪が魅力のドッグフードで、良質な動物性たんぱく質が含まれているため、犬の成長を促すにはおすすめできます。

栄養バランスが整えられているため、愛犬の健康を考えている方には、特におすすめしたいドッグフードです。

無添加でグレインフリーであることから、消化不良やアレルギーを未然に防いでくれる効果に期待できます。

4.犬心

高血糖の療法食に利用されているドッグフードで、低カロリーでありながら、栄養バランスが整えられているのが特徴です。

無添加であることから、アレルギーになることもほとんどなく、安心して愛犬に食べさせることができます。

肥満で悩んでいる方におすすめの低脂肪ドッグフードなので、一度試してみるといいでしょう。

ドッグフードで低脂肪を選ぶ上での注意点

肥満を防止するためにおすすめの低脂肪ドッグフードですが、購入する前に注意点についても把握しておく必要があります。

どんなことに注意しないといけないのか、詳しい内容を解説していくので、参考にしてみてください。

1.カロリーが低いため低血糖症に注意

低脂肪のドッグフードはカロリーも低いため、一見健康に良さそうに感じますが、運動量の多い犬や小型犬の場合は、摂取カロリーを減らしてしまうと、栄養が足りなくなり、低血糖症に陥ってしまう恐れがあります。

肥満気味の犬にとっては低脂肪のドッグフードの方が健康のためにはいいのですが、低脂肪であることでデメリットに感じてしまう犬もいるので、与える犬の特徴を理解してドッグフードを選ぶようにしましょう。

2.穀物が含まれている可能性

低脂肪にするために、脂肪分が多く含まれている肉類を少なくし、減らした分穀物が配合されていることがあるので注意しましょう。

穀物を多く摂取してしまうと、犬は消化不良を引き起こしてしまう可能性があります。他にもアレルギーの原因になってしまうこともあるので、低脂肪であっても穀物が入っていれば、購入するかどうか、一度検討するようにしてください。

まとめ

肥満気味の体質を改善するためにも効果的な低脂肪のドッグフードは、基礎代謝が下がってしまっている老犬に対してもおすすめできます。

しかし、運動量の多い犬にとっては、低脂肪のドッグフードは栄養が足りなくなってしまう原因になることもあるので、与える時には犬の特徴を理解して購入するようにしてください。

どんな低脂肪のドッグフードを購入すればいいのか、悩んでしまうという方がいれば、今回紹介した低脂肪のドッグフードを参考にして一度試してみましょう。